1955年ライブ Ⅱ

発売になりました。（４作をまとめたBOX）
以前読んだ、カルーショーの記述に在った『1955年』のカイルベルトによるバイロイト音楽祭の『指輪（正式には『ニーベルンゲンの指輪）』全曲録音です。今年初めに『TESTAMENT』社よりCD化発売予告があり最初の『ジークフリート』を聞き、その声の饗宴に驚き全曲を求めるつもりでいました。
ところが6月終わりだったでしょうか、全曲が『ＬＰ』で発売されることが告知されたため私の心が大揺れ・・・。絶対に『ＬＰ』アナログで聞きたい！！即効で予約したしだいです。
もちろん高額になるであろうことはわかっておりました（TESTAMENT社のサイトで以前発売されたＬＰの価格をチェック）、そのために夏休みはどこにも出かけずに『引き篭もり』に徹しました。

とりあえず、序夜『Das Rheingold』を開封！（なんとも色っぽいジャケットです。『ラインの乙女』にせまる『Alberich』）
解説書もCDと違い大きい。字が読みやすいのが助かります。写真も大きい！！
白黒写真でしか見たことの無かった、舞台の写真がなんと２枚だけですがカラーで載っています。以前訪れた『ハウス・ヴァンフリート』の地下室で見た、舞台装置のミニチュアと衣装の印象とは違い『美しい』と思います。白黒写真の印象からモノトーン＆暗いが頭に焼き付けられているためかな。
まだ、針をおろしていません。ジャケットを眺めているだけですが・・・。
明日から、順番に聞き出す予定・・・です。