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ライナーⅢ [クラシック]

弾丸ライナーで突き進む演奏を想像するとちょっと肩透かし!しなやかな演奏です。

ちょっと今『くるみ割人形』に感化せれており、自分の名盤の登場です。全曲版ではありませんが聞き応えがあります。振幅の大きな録音、モーア&レイトンによるライナー演奏の記録です。
ダイナミックスを楽しむのも『ライナー』の真骨頂でしょうが、ピアニッシモの美しさ言葉に出来ません。また、リズミックな部分では『しなやかさ』中にのりの良さ!なによりオリジナル盤のジャケットが一番好き・・・。
『くるみ割人形』では以前紹介した『ドラティ&ロンドン交響楽団』盤が指揮台で聞くような録音であるなら、ライナー盤はコンサートホールの最前列でしょうか。
多くの名録音がある3者の録音の中では優秀録音とは言えないまでも、優れた録音であることに変わりはないと思います。SACD化はまだ・・・、のようですがCDにはなっています。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=246482
このCDでのチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第一番(ピアノ:ギレリス)は、はるか昔初めて聞いた同曲です。


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