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A STEREO SPECTACULAR [クラシック]


1959年4月にボストンで録音されたこの『サンサース:交響曲第三番 オルガン付き』は、当初からRCAは録音に自信があったのでしょう、このオリジナルジャケットに大きく『A STEREO SPECTACULAR』と書かれています。(このレコードは両面『1S』の最初期盤です。)先般発売されたこの録音の『SACD』は、ステレオサウンド誌でも試聴に使われており優秀さが再確認されたといっていいでしょうか??
そこで、58年から63年頃までのRCAラベルは、『UK』盤より『USA』盤がいいんじゃないかと思っている私は、RCAが自信を持って発売したこのLPで『DECCA』プレスの『UK:RCA』盤と、本国USAプレスの聞き比べをしようと、本日挑戦!

このLPも『両面『1M』で最初期盤だと思います。

で、感想は・・・。
USA盤、朝日のような美しさ。アメリカの朝日です。ロスアンジェルスで早起きをしドライブに出かけたときに見た、何処までも付き抜けるようなさわやかな朝の青空です。
UK盤。夕日のような美しさ。ヨーロッパの夕日です。5月バイロイトを訪問した時に、辺境伯歌劇場前で見た大変美しい夕日を思い出しました。
これは、好み、いや、その時の個人の心のもち方でどちらも好きになる音です。

お~!!『オランダ vs セルビア・モンテネグロ』戦がはじまってしまい気持ちはそちらへ・・・。


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