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D・クラール very best of ~ [ポピュラー]

好きな音楽家の音源は・・・、欲しい!
新譜は、まず飛びつく!!
ユーミンにいたっては、デビューLP以降最後のLPまではアナログ盤がレコード棚にある。CDもぼちぼち持っている、全てではないが・・・。最近の秀作は、クレイジー・キャッツとの共演盤・・・かな。
しかし、時として発売される『BEST』盤は・・・ほとんど買わないし、手持ちの音源で自分用で創れば『良し!』になってしまうし。シングル盤のみの作品がBEST盤に入っているとさすがに心が動き、手を出してしまいます。
CD時代になって、シングルCDのみの発売もほとんどなく、気になる音楽は『BEST盤』で買っちゃえ的な考えになり新譜を買うことがほとんどなくなっています。私はどうも、ネットからのダウンロードは好きではなく買うなら、『残る、形』あるものを店や通販で購入します。

        The Very Best of D.Krall.jpg
女性ヴォーカルの中で好きな、D・クラール。BEST盤が出る・・・、ふ~ん!!って感じででしたが・・・・。な・なんとアナログ盤も発売されるではありませんか・・・。LP2枚組
『The Girl in The Other Room』を境に、このアルバム以降『SACD』の発売がなくなり、通常のCDとアナログ盤が発売されてきました。BEST盤もアナログ盤発売を期待していたものですから・・・、これは棚に入れねばならない!!
『The Look of Love』,『Love Scenes』などアナログ盤にはないアルバムからの曲が、アナログで聴ける。この悪魔のささやきが・・・背中を押してくれたのです。『The Girl in The Other Room』では、SACDとアナログを気分によって楽しんでいます。JBLシステムのアンプを替えたことで、ポップス関係もアナログを楽しむ時間の方が多くなりつつあります。
1曲目の『'S Wonderful』、『パリのアメリカ人』なんかで有名なガーシュウィンの作品。TVなどCMでもよく使われています。D・クラールの演奏は、オーケストラもバックに添えてなかなかいい雰囲気で演奏してくれているから好きです。
最後の曲が、かのアニメ作品のエンディングで常に使われていた、『Fly Me to The Moon』 パリでのライブ録音。リズミカルで、小粋な演奏。素敵なピアノも聞かせてくれます。

アナログは、CDなどでは聴けない不思議な雰囲気がありますネ。CD、SACDとアナログどちらが良いかなどとよく論議されていますが、私は『優劣をつけること自体が無駄』だと思っています。どちらも素敵な音楽を奏でてくれるから・・・、その日の気分で聴こえる音も違うと思うし・・・なによりそこに音楽が詰まっています。
ただし、最近のアナログ盤は要注意! 品質が悪すぎ!! 特に輸入盤は、ひどい!!!
『新品でしょ、勘弁してよ』 この不満どこにぶつけたらいいの!!
よっぽど、何十年もまえの中古盤の方が『質』が上。
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